2008/11旅行速報 第１部 2008/11Philippines New Photos Vol. 1 2008年11月初旬からPhilippinesのビコール地方からサマール島、Leyte島セブ島北部 Bantayan島、ネグロス島、等を周りました。今後随時写真を掲載します。今回は、第１部 1. ナガ空港 こじんまりした地方空港、Cebu Pacificを利用したが、着陸後直ぐにAIRPHILIPPINESが着陸し、小さな空港は、到着と出発客と送迎の人で活気に溢れた。 2008/11    Naga PNR ピリ駅 屋根が飛ばされてるが、駅名看板が残ってた。 2008/11    Pili カマリネス　スア　サガイ   Sagnay Camarines Sur カマリネス　スアのサガイ付近は、山と海に挟まれた急峻な地形で道路はアップダウンを繰り返し作られてる。道路自体は完全舗装で快適だが、住民が少なくジプニーが１日２往復程度運転されてるのみ。 タバコやティウイからマニラに向うバスは、レガスピ経由で、まれにこのルートを通るそうです。 この間がネックで大枚を叩いてレンタカー使用になった。またNPA（新人民軍）の活動地域と言われてる。 ティウイタウンホール 地熱発電所以外大した産業が無い田舎町だが立派な役所が在る。 地熱発電所のお陰で住民の電気代は１ヶ月５０ペソ。しかし、大半の住民は照明以外大した電気製品を持ってないのが現状だ。 2008/11    Tiwi タバコ港 カタンドアネス島に渡るフェリーが発着する。 現在１日２往復の運航となってる。 「MV CLIXTA-�V」元「フェリーたかしま」 2008/11    Tabaco 元PNRタバコ駅   捜し当てたタバコ駅だが廃止されてから相当年月が経つので、鉄道関係の証拠は見当たらない。手前の道路と直角な道路を元線路が通ってたらしいのでデルタ線が有ったと思われる。地上からは、検証できない。 2008/11 タバコ PNRレガスピ駅 駅舎正面は以前と変わらない佇まいだが、線路は所々埋まり始めてる。 2008/11    Legaspi レガスピＢｕｓterminal  かなり大きな敷地だが未舗装で多数のバス、バン、ジプニー等が待機してる。 Legaspiからサマールに渡るには、バン等でブランに出て長距離バスに乗り換えるのが一般的と聞く。しかし、Sorsogonの町を見たかったのでSorsogonに行く。 バス料金６０ペソ 2008/11    Legaspi ソルソゴン どこが一番賑やかな場所か分からないがソルソゴンの町。 ここからAllen行きのバスが有ると思ったが無いと言う、ジプニーしかAllenに行く方法は無い。ショックだが、ジプニーに乗り込むが先客は１人しか居ない。何時出発するのか、じっと我慢。 ジプニーは、９４ペソ。 2008/11    Sorsogon マトノグ港入り口 マニラから６４６キロメートル。 2008/11    Matnog マトノグ港 さすがフィリピンを代表する国道フェリーで、写真では３隻しか見えないが航行中のフェリーを含め５隻が写ってる。 乗船したのは、左側トラックの陰のフィルハーバーの「マハリカ�W」元「あきなだ２」。 2008/11    Matnog アレン港  今まで知らなかったが、アレン港は２つに分かれており、こちらはフィルハーバーの港。 いよいよサマール島に着いた。今日はカルバヨグのＴさん宅に泊めて頂くようお願いしてる。フェリーにバスが１台載ってるのでこれに乗れば簡単にカルバヨグに着くと思ったが、このバスは、北サマール州の州都カタルマン行きだった。 駐車場にはバスが多数並んでるが皆マニラ方面行きで、カルバヨグには、外で待ってるジプニーしか無い。またまた誤算。 2008/11    Allen アレン〜カルバヨグ 港の外で待ってるジプニーは、既に満員に近い、乗りたくないがこれしか方法が無いと言う。別の港に行きフェリーに載ってるバスに乗る方法も考えられるが、時間が遅くなる。明るいうちにカルバヨグに着いてセブ行きのフェリーの撮影を目論んでるので少しでも早くカルバヨグに着きたい。料金１００ペソ。 座席は、ジプニーの一番前の荷物が沢山積み込まれてる場所しか残ってなかった。窮屈でしょうがない。 マトノグ〜カルバヨグ間は道路が悪いと複数の方から聞いてる、その間をジプニーで移動しなければならない。徐々に乗客が減ると思ってたが、一向に乗客が減らず増える一方だ、屋根にも荷物以外乗客が乗ってるようだ。車掌が外からもっと詰めろと怒鳴ってる、足が痛くなるほど詰め込まれ悪路を進む、唯一の救いは隣が若いババエだった事だけだ 後から考えると８時発のフェリーに乗る乗客がカルバヨグに近ずくとに連れ増えたようだ。。 悪い事が続くのに追い討ちをかける様にコンデジのバッテリーが切れ一眼を振り回すスペースが無い。結局この間は、全く写真が写せなかった。 日もとっぷり暮れて、何とかカルバヨグに着いてＴさんに迎にきてもらう、他の乗客は、あっと言う間に消えて残ったのは、トライシクルと訳のわからない連中だけだった。Ｔさんがバイクで来たが気ずかずにターミナルの奥に行ってしまう。トライシクルが呼びに行きやっとＴさんと会えた。一息ついたがこの日は疲れた。 第２部へ     Go to INDEX   本州鉄道  前のページへ