フィリピン アルバイ州 ティウイ〜タバコ〜レガスピ Tiwi Albay Philippines To Legaspi Via Tabaco   マニラからサマール島方面には国道１号線を通るのが普通です。このページでは、ピリから脇道の国道２７号線を通ってティウイまで至る沿道の風景を紹介します。 　参考ページ　ティウイ  タバコ  レガスピ   タバコ〜ビラク間の船 ティウイタウンホール(再掲) 地熱発電所以外大した産業が無い田舎町だが立派な役所が在る。 地熱発電所のお陰で住民の電気代は１ヶ月５０ペソ。しかし、大半の住民は照明以外大した電気製品を持ってないのが現状だ。 　タウンホールの前に高そうな車が並んでるのは違和感が有る。 2008/11    Tiwi 地熱発電所   今回訪れなかったので少々古い写真です。 発電所の周りには沢山のパイプラインが走ってる、各所で蒸気が上がり活気がある。 　なお、日本のODAで造られたネグロス島のマンブカル地熱発電所は、出来たばかりなのに蒸気が少なく発電能力が落ちてる。 　化石燃料を使わない自然を利用した地熱発電所は立地が難しいようだ。 2003/4    Tiwi ティウイの海岸 何の変哲も無い海岸、右奥に薄っすらとサガイ方面が見える。    2008/11    Tiwi ティウイのゲート   昼が過ぎたのでレストランを捜すが大した店は無かった。町を少し離れるとこのゲートが建ってる。 レガスピ側からティウイ方向をからの写真。 町から外れると周囲は田圃が広がってる。 2008/11    Tiwi タバコシティホール   ティウイからタバコ間の沿道は田圃が広がってるだけで見る物は無い。 ティウイから十数分でタバコに到着。 2008/11   Tabaco タバコ   国道沿いでも古い建物多かったが、新しい建物が増えた。 この右手に新しいモールが建設中。 2008/11   Tabaco タバコ港 　Regina Shipping Linesの「MV CLIXTA-�V」元「フェリーたかしま」 長崎県の鷹島汽船でしょうか？ 2008/11   Tabaco   タバコ港   帰ってから気がついたが、もう１隻フェリーが居た。 「STARFERRY�U」？と読める。 2008/11   Tabaco フェリーの時刻表   見難い写真で申し訳ございません。 こちらは、Penafrancia Shippingの時刻です。 フェリーは「EUGENE ELSON」 Tabaco発 6:30 A.M. Virac 発 1:00 P.M. だがタバコから1:00 P.M.発のフェリーが沖合いに見えたので２往復有る模様。 2008/11   Tabaco PNRタバコ駅   生憎の雨で鮮明な写真が撮れなかった。 住民の話で駅の証言を聞いた。鉄道が運行されなくなってかなり年月が経つので証拠が見つからない。建物の造りは駅で間違いない、窓口の小さな窓もそれらしいが、サリサリも同様な窓口を造るのではっきりわからない。 タバコ駅は、別のページを作る予定。 2008/11    Tabaco 土石流の爪痕   2006年11月30日の台風２１号の土石流で多数の死者行方不明者を出した。タバコ〜レガスピ間では、未だに大きな岩が転がってる。 土石流の原因を作るマヨン火山は天候が悪く見えなかった。 2008/11    Legaspi ブロック製造   山頂が曇って姿を見せないマヨン火山は、災害を起こすだけでなくメリットもある。 山から流される火山灰を利用してブロックを製造してた。製造に原料のセメント以外砂と水は無尽蔵にある。 2008/11    Legaspi レガスピバスターミナル   明日レガスピからサマール島カルバヨグまで移動するのでバスの時刻を聞きに寄る。 しかし、意外に難しい、殆どのバスがレガスピ周辺とマニラ方面でマトノグ方面は見つからなかった。 2008/11    Legaspi レガスピ駅   列車が来なくなって２年以上経った。線路は残ってるが至る所埋まってる。 　レガスピ駅は別のページを作る予定。 2008/11    Legaspi ダラガ駅   レガスピ駅から一つマニラ方で、近くにはダラガ教会やマーケットが有る。 現状はホーム、線路上共占拠されてる。 ホームの屋根もかなり飛ばされてる。 2008/11    Daraga 次回はレガスピからソルソゴン、マトノグ ENGLISH    Go to INDEX    JAPANESE      前のページへ