フィリピン ネグロス島 バコロド港 ブレドコ埠頭-パナイ島 ドゥマンガス港往復 第 2部
Bacolod Bredco Port Negros Is. Philippines-Dumangas Pier Panay Is. And
Vice-Versa Vol. 2
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ドゥマンガス港
一番左にドゥマンガスに行く取り付け道路、大型トラックの後ろがゲート、その右のクリーム色の建物がP.P.A.(Philippines
Port Authority)等の役所の建物、その右が乗客待合室、その右に食堂や売店等が2棟並んでる。
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ドゥマンガス上陸
先ずは無事到着、日曜のせいかわからないが一般車が多く大型車が以外に少なかった。
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待合室
大きな字で「JAPAN」が目に飛び込んでくる。今まで見た日本のODA物件で一番大きな文字、いずれ塗装が剥がれて見えなくなる運命でしょう。
ドゥマンガス港は昔Nalo-oyan Portと言う小さな港だったが日本のODAで立派な港に生まれ代わった様だ。
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「LCT ARCHANGELS NAVISTAR」
車、乗客が降りて次の出航に向け静かに休んでる。
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Siete Pecadoss Island
西側に目を転じると小島が並んでる。4つしか見えないが7つ島が在る。中央の島に灯台が見える。日本だったら七つ島とか七太郎岩と名付けられて観光船が出るのでしょう。この島の後ろがパナイ島イロイロ方面。左にOcean
jetの高速船が見える。 2009/3 Dumangas |
Guimaras島
上の写真の左側にはGuimaras島が続いてる。白砂の海岸らしい。中央は上の写真と同じOcean jetの高速船。 2009/3
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復路乗船
Montenegroの 「MARIA LOLITA」
元 「 おおさき」 大崎汽船 1986年竣工
港から外に出なかったので港の利用料が節約できた。しかし、ロハスやカティクランへの交通事情が掴めなかった。
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出航
定刻12時少し前に出港した。後ろに乗って来た「LCT ARCHANGELS NAVISTAR」、左は砂糖きび工場からタンカーで運ばれた糖蜜を艀に流込んでた。
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日本語標記
船内には「乗り込み場所」や「客室出入り口」、「脱出用縄梯子」等の標記が塗り潰さずに残されてる。この船に乗る人の何人が読めるのやら。
2009/3 MARIA LOLITA
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チケット
案内標記に従い船室に向かう。船室で乗船名簿を記入しチケットを買う、60ペソでTri-Star より10ペソ高い。
速度が速いのか?高いのでRoro(senior)だから1割引と言おうとしたが、なぜか遠慮して止めた。
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船室
乗客が少なくゆったりしてる。エアコンが効かないので外に出てる人が多い。
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売店
お腹が空いたので売店を見たが目ぼしい物はカップヌードルビーフ味しか無かった。期待してた物売りの小母さんもいなかった。硬くて歯が折れそうなチキンバーベキューが欲しかった。
2009/3 MARIA LOLITA |
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ブリッジ
食事が終わり一息着いたのでブリッジを見せてもらう。この船は前後にブリッジがあり乗客からは全く前後が見えない。
ここでも日本時代の注意書きや組織図等が塗り潰されず残ってた。元船名の「 おおさき」は見つからなかった。
2009/3 MARIA LOLITA |
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「Sulpicio Express Tres
船の前後が見えずがっかりだったので写欲が沸かなかった。貨物船とすれ違ったので只写した。
T.M.さんの話ではSulpicio Linesの船は事故後煙突のロゴをオレンジとピンクに塗り潰したそうです。帰国後写真をチェックしてSulpicio
Linesの船と気がついた。
2009/3 MARIA LOLITA |
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バコロド港 バナゴ埠頭
Negros Navigationが使用してるBanago埠頭には往路すれ違った「St. Joseph The Worker」とコンテナ船が着岸してた。「St.
Joseph The Worker」は1:30P.M.発でマニラには翌日10:00A.M.到着予定。
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バコロド港
出港して1時間30分後に着岸した。Tri-Starより15分早かった。
港ではジプニーやトライシクルが待ち構えてる。隣の高速船乗り場と違いタクシーは殆ど居ない。
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第1部
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