2023/5 フィリピン旅行速報
May/2023 Philippines New Photos
2023年5月、先ず、LRT1の南部延伸の工事進捗状況を見る。そして、新しくBicol International Airportが開業したので、Manilaから飛行機でBicol International Airportを利用する。Bicol International Airportからバスで、Buluanに移動。
 BuluanからフェリーでTicao島San Jacintoに移動、Ticao島を一通り見てTicao島Lagundiから高速船でMasbateに移動、MasbateからフェリーでLuzon島Pio Duranに移動Ligaoに移動後、バスでManilaに帰る旅をしました。

先ず予告編で要所を紹介します。

  LRT 1号線南部延伸工事

  LRT 1号線の延伸工事の進捗状況を調べた。
 N.A.I.A.から真っ直ぐRoxas 大通りに行った、仮称「N.A.I.A. Terminal」駅の工事状況、ホームや階段の骨組みが出来てる。
 しかし、Maruyo Uno以南の工事は路盤工事が全く出来てない。

2023/5 Tambo

  Manila〜Bicol International Airport

  従来のLegaspi空港からは、天候が良ければMayon Volcanoが良く見えたが、新空港はMayon Volcanoのすそ野が辛うじて見えた程度だった。
 写真は、着陸寸前に見えた山道。

2023/5 PAL

  Bicol International Airport

  Bicol空港はLegaspiの隣町Daragaに出来た。Daragaは山岳地が多いと思ったが意外と平坦な土地が広がってる。
 乗って来たPhilippines 航空の飛行機、Mayon Volcanoは裾野だけ見える。
 飛行場が出来たが、交通のインフラは整って無い、トライシクル、バン、バスは無くタクシー蚤だった。

2023/5 Daraga

 Bicol空港〜Buluan

  Bicol空港からは、タクシーを乗るしか無かったので、国道迄タクシーを利用した。国道から運良くBuluan行のエアコンバスが来た。混んでいたが、少し経って座れた。
 写真は、バスから見た、Sorsogon 湾の対岸Bulusan火山。

2023/5 Sorsogon

 Buluan

  バスは予定したより早く午後3時前、バスターミナルに到着した。Buluanでは、朝8時発のフェリーに乗るため港近くのLa Bella Lunaに泊った。直ぐ近くにJollibee が有るのでこれもHotelの決め手になった。しかし、田舎町のJollibee は開店時間の7時を過ぎても開店せず、ガードマンに催促するともう「少し待ってくれ」だった。何とか8時発のフェリーに間に合った。

2023/5 Buluan

 Buluan〜San Jacinto

  この間で見たフェリーは、RORO船を含め全て小型船だった。Buluan港では自分が乗ったRORO船を含め2隻の船が居た。
 途中ですれ違った旅客船、船名は不明。後に昼飯を食べたレストランで入港をビデオで撮影した、船名は読めない。

2023/5 フェリー

 San Jacinto港

  いよいよTicao島に近ずいた、こじんまりとしたSan Jacinto港、自分が乗ったRORO船の船名が分からない。

2023/5 San Jacinto

  Ticao島

  Ticao島は、一通り北のMonreal から到着したSan Jacinto、San Fernando等を見てLagundi港に寄った。名所は北部の島などを見たかったが時間が無かった。
 San Fernandoで撮影したSunriser Z、Buluanで隣に停泊してた。

2023/5 San Fernando

 Lagundi 港

  Ticao 島からMasbate迄は、Lagundi 港からMontenegroの高速船で渡った。
 Lagundi 港で見たAngel HeartーU。

2023/5 Lagundi

 Masbate

  Masbateは3回訪れてる、写真のRodeo Boyは、何処に有るか不明だった。古くはJackyさんの写真以来探し求めていた。グーグルマップでも今一分からなかったが、今回やっと見つけた。塗装され綺麗な姿をしてる。

2023/5 Masbate

 Masbate 港

 Masbate 港で出入りする船を撮影した。Santa Clara ShippingのDON EDUARDO 、元日本船で第32こくさい丸、予定では乗船しないつもりだったが、図らずも乗った。

2023/5 Masbate

 Aroroy

  Masbate北部の港AroroyからPio Duranに行くつもりだったが、MontenegroのPio Duran行は、運航してない。がっかりした。
 写真のKHO SHIPPINGの船は、Quezon 州のSan Andres,行。乗ろうと計画した時は、きっと運航停止だろう。

2023/5 Aroroy

 Masbate〜Pio Duran

 Santa Clara ShippingのDON EDUARDOに乗船した。船室の壁に「第三十二こくさい丸」の救命消防装置・脱出経路図が表示してある、外観は二つ上の写真。

2023/5 DON EDUARDO

 Pio Duran〜Ligao

  Masbate 島からManila直通バスは、全て運行停止になってる、代替え手段としてバンがMasbate各地からManila迄運行してる。
 最初にPio DuranからLigaoに帰る時は、Habal-Habalだったが、今回は、トライシクルにした、しかし、36キロの道のりはきつかった。

2023/5 Pio Duran

 Ligao〜Calauag

 LigaoからNaga間は写真のバス、通勤、通学時間で学生が沢山乗ってた。昼食後、NagaからはRaymondのManila行に乗った。中国製の古いバスはスピードが出ず、山間部は大型トラックを追い抜くのに苦労した。

2023/5 Ligao

 Calauag〜Manila

  なぜ、Naga発のManila行バスでManilaに帰らないかと言うと、夜行バスは冷えるので、原則として乗らない事にしてる。
 CalauagからはAB Linerバスに乗った。Calauagからは、30分のインターバルでバスが出てるが、乗ったのは始発バスで無かった。
 タイミング良くAtimonan港のフェリーを撮影出来た。

2023/5 Atimonan

続く 2023/5 LRT1 南部延伸工事の現況

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