2014/9 フィリピン旅行速報 September/2014 Philippines New Photos 2014年9月、PhilippinesのManilaのフィリピン国鉄（PNR)に乗車したのを手始めに、朝一番のPal Expressに乗りCatarmanへ飛び、ローカルバスでフェリーの有るAllen、AllenからはバンでCalbayog、CalbayogからもバンでCatbalogan、此処で一泊。翌日はCatbaloganからローカルバスでBorongan、此処で二泊しジプニーでGuiuanへ。Guiuanで一泊後、翌日、バンでTacloban。Taclobanで一泊後、バンでBiliran島Naval、此処で島内観光で二泊。NavalからOrmocへ、此処で、台風の為2日足止めを喰らい、更に予定変更して、SupercatでCebuを経てDanaoからCamotes島Consuelo、Camotes島はSantiago Bay Resortで二泊、Camotes島を観光して、来た時と同じコースでCebuへ戻り、Cebuから空路Manilaへ戻る旅行をしました。 先ず予告編で要所を紹介します。  PNRの韓国製車両   ６編成導入した韓国製ヂーゼルカーだが早くも半分の編成が稼働してない。この編成もクーラーが効かないのか小さな窓を開け放してた。   撮影後反対方向の車両に乗車したが、日本製の電車を客車化した車両は、クーラーが効き涼しかった。 2014/9 Paco Manila   ManilaからCatarman   Manilaを飛び立つ時は小雨が降り今回の旅の前途多難を現してたが幸いCatarman到着時は晴れてた。飛行機は、従来離発着時は、カメラ使用が制限されてたが今回は緩和されてた。 　写真はCatarman近くの海岸線。 2014/9 Pal Express  Catarman   今着いたばかりのCatarman空港は、Iba空港同様に滑走路の中に横断する道路が有る。現在は扉が出来人のみが通行できる。滑走路の真ん中から写真を写した。  2014/9 Northern Samar Catarman  CatarmanからAllen間   この間は余り印象に残る風景は無かったが、時折綺麗な海岸が見えた。 2014/9 Northern Samar  Allen   Allenの港には、4隻のフェリーが大きな口を開けて停泊してた。2008年11月にAllen港に着いた港とは違う、2008年11月に着いた港は、MAHARLIKAでは無くMontenegro Shippingが使用してた。「あきなだ」の2隻は何処に行ったのか？  AllenからCalbayog   2008年は、この間をジプニーで移動した、当時は悪路で満員の客を詰め込まれ写真撮影は出来なかった。今回は、以前到着したMontenegro Shippingの港近くから、バンで移動した、驚くことに乗客は、足った3人だけで発車した、定時運行が徹底してる。  2014/9 Northern Samar   Calbayog   Calbayogは、海岸沿いに住む友人宅を訪れた。台風「ヨランダ」でどうしてるか心配だったが無事だった。 　正面に何日か後に訪れるBiliran島北部が良く見える、友人が訪れた10年前は道路が整備されて無い状態だったそうだ。 2014/9 Calbayog  Catbalogan    CalbayogからCatbaloganは暗くなっての出発で写真は無い。前回訪れた時Catbaloganは、バスの故障で、せっかく２，３時間足止めを喰らっても何も見れなかった。今回は一泊して短時間ながら市内を廻った。写真は教会。 2014/9 Catbalogan  CatbaloganからBorongan   この間はOrdinaryのバスを利用した。Catbaloganを出ると直ぐ山道になる、それを過ぎて暫く走ると平坦な道を走るとこの分岐点を通る。左はBorongan、右はTacloban方面。地名は Buray Paranas。 2014/9 Buray Paranas  Borongan   写真はBoronganの教会。 予め予定したホテルで宿泊費を聞くと安い部屋が無いと言う、未だ暗くなるまで時間が有るので、他のホテルを捜した、ホテルを5，6軒廻ったが適当なホテルが見つからず、結局最初のホテルに決めた。ホテル捜しで予定の観光スポットを全て見た感じだった。 2014/9 Borongan  Borongan〜Guiuan   台風の余波で朝から大雨が降り続いてる。ホテルで延泊を頼んだが安い部屋は無い、結局、大雨の中移動を強行する。この間は直行するバンが休みなので、ジプニーの助手席に雨カッパを着て乗車した。写真はマッカーサー将軍んの名を冠した町のウエルカムアーチ。この辺りは台風ヨランダの被害が大きかった。 2014/9 GEN. MacArthur  Guiuan   日本のODA物件のGuiuanの気象レーダー、今まで、CatanduanesとAparriの２カ所を見たが、何処かが変だ、最上部の白いカバーが壊れてる。Guiuanは高潮の被害は無かったが、強風で港周辺の建物は軒並み破壊されてた。 2014/9 Guiuan   GuiuanからTacloban   この間はバンにした。Boronganから先日通った道から分岐する道路の交差点付近に、道路建設のプレートが建ってた。この交差点でバン会社の係員が待機してるので、Boronganから、Tacloban行きのバンを乗り換え、Guiuanへ行く事が可能と思う。 2014/9 Rann   Tacloban   Taclobanは、今まで通過したが、宿泊したり観光はしてない。今回初めて市内を見た、写真はMadonna of Japan像、身長2メートル位で思ったよりも小さかった。   この付近も台風被害で２メートル程浸水したそうだ。 2014/9 Tacloban   TaclobanからNaval   この間もバンにした。写真はLeyte島とBiliran島を結ぶ橋。  Leyte町のBelenに砂糖黍の積み込み所が有るので、バンの運転手にゆっくり走る用頼んだが目撃出来なかった。   写真はLeyteとBiliranを結ぶ橋。 2014/9 Biliran   Biliran   写真はBiliranのCapital。;Capitalと言っても、Manilaの大きなBarangay ホール位の大きさだ、此処でBiliranの交通状態等を聞いた。泊まったホテルは充分満足できた、ホテルのオーナーは日本に住んでたそうで、そこかしこに日本式の細かい気配りを感じた。 2014/9 Naval   Cauayan   Biliran島では、島内を半周する予定だったが、Cauayanで危険と脅され、北部と中部の二方面しか廻れなかった。島内の外周とBiliranから中央の道路は舗装が完了してた。しかし、公共交通機関が未整備でハバルハバルしか無い所も有る。 2014/9 Cauayan   NavalからOrmoc   写真はkanangaの砂糖黍積み込み所、これと同じ様な貨車で砂糖黍を移動する積み込み所がLeyte町Belenに在り、行きは見つからなかったが今回は、写真は無いが、貨車は目撃出来た。 2014/9 kananga Leyte   Ormoc   写真はOrmocの教会。   日頃の行いが悪いのか、熱帯低気圧の影響で一日足止めを喰らった。最初に泊まったホテルが最低のホテルで二泊目は、安くて出来たてのホテルに換えた。 2014/9 Ormoc   OrmocからCebu経由Camotes   今回の旅行のメインと考えてた、OrmocからCamotesへBangkaで渡る夢は、２日目も悪天候でBangkaが運航せず儚く消えた。   代換え手段として、SupercatでCebuに行き、バスでDanao、そしてFerryとなった。尚、件のBangkaは一日遅れでCamotesで会った。 2014/9 Ormoc   Camotes   Camotesでは、トライシクルが少ないとネットで調べた、トライシクル愛好家の私としては一大事だ。軽トラジプニーかハバルハバルを利用するのが一般的らしい。CamotesのConsuelo港側では、トライシクルは３台しか無いそうで、その内一台は年寄りで余り動いて無い。幸いにも新しいトライシクルを確保した。 Camotesでは綺麗な景色を、何カ所か見た。 2014/9 Camotes      Mika Mari �V   DanaoからCamotes島Consuelo間は、Bacolodに居たJomalia Shipping Corp.が三隻のフェリーを運航してた、何れも元日本船と思われる。 14/9 Danao〜Consuelo   Cebu港   Danaoからの帰りはバンを利用した。バスは北ターミナル迄だが、バンはSM迄行くので便利。Cebu港では、２GOの船が出港する所で黒煙を吹き出してた。   14/9 Cebu 続く 2014/9 フィリピン国鉄(PNR) 近郊線 ENGLISH    Go to INDEX    本州鉄道     前のページへ