2023/1 フィリピン ハワイアン フィリピン カンパニー
Hawaiian Philippines Co. Philippine January/2023

今回は、ハワイアン フィリピン カンパニーの現状を見た。2023年1月現在の鉄道輸送は風前の灯となり非常に厳しい状態です。

  Hacienda Santa Teresa

  Silayからバスに乗り先ずは、Victoriasを目指した。途中、Silay lineが国道と交差する踏切を通過したが、線路が撤去されてた。
 Sarabia(E..B. Magalona)でトライシクルをチャーターして何時もの様にSanta Teresaに着いた。入り口は門が作られ検問所が作られてた。写真だけ写すと申し込み許可を得た。

2023/1 E.B. Magalona
2023/1 E.B. Magalona
  Santa Teresa小学校付近

  一寸分かり難いがAlicante lineの踏切跡、道路がS字をかいてるが、線路は直進してる。昔線路だった所に家が建ってる。

2023/1 E.B. Magalona
2023/1 E.B. Magalona
  Santa Teresa小学校付近
  
  反対側は、直線で線路跡は、そのままだ。

2023/1 E.B. Magalona
2023/1 E.B. Magalona
  直ぐ近くの踏切跡
  
  直ぐ近くにも踏切跡が有る、Alicante lineは、他にも視線が有った様だ。
 
2023/1 E.B. Magalona
2023/1 E.B. Magalona
  直ぐ近くの踏切跡

  反対側から撮影した。道路はどの様に通ってたか痕跡が無い。

2023/1 E.B. Magalona
2023/1 E.B. Magalona
  Bayawan 方面の交差点

 9時40分頃Mabinay町からBayawanに抜ける交差点を通過した。通りはダンプカーで見えない。

2023/1 E.B. Magalona
2023/1 E.B. Magalona
  Brgy. Cadandang 付近の積み込み線跡

  此処は、本線を挟んで双方向の積み込み線が有った、しかし、線路は無く空地になってる。

2023/1 E.B. Magalona
2023/1 E.B. Magalona
  Brgy. Cadandang 付近の積み込み線跡

  この先にもう一つ積み込み線が有った、線路跡は完全に道路になってる。通行人に何時頃線路を撤去したか聞いたら、2年位前と言ってた。

2023/1 E.B. Magalona
2023/1 E.B. Magalona
  線路が有った頃の写真

 かっての同じ場所、狭い場所に積み込み線が2本有った。

2015/1 E.B. Magalona
2015/1 E.B. Magalona
  Cadandang 小学校前

  道路の右側に線路が有った、今は、コンクリ滓が捨てられてる。

2023/1 E.B. Magalona
2023/1 E.B. Magalona
  小学校脇の線路跡
  
  此処は、車が余り通らないらしく車の轍が線路に見える。遠くには、木々がトンネルの様に見える。

2023/1 E.B. Magalona
2023/1 E.B. Magalona
  積み込み線跡

  トラックが止まり、砂糖キビの残渣が積まれてる。

2023/1 E.B. Magalona
2023/1 E.B. Magalona

 
Nacayao lineの踏切跡

  Cadandang小学校からTanzaへ向かう道で、新しく舗装道路が出来、線路中心に動いてたので、線路が無くなり道に迷った。
 Tanza近くのNacayao lineの踏切跡。

2023/1 E.B. Magalona
2023/1 E.B. Magalona
  Tanzaの踏切跡
  
  2本有るTanzaの踏切の内Nacayao lineの踏切。道路の舗装はそのままで、家と家の間の線路跡はトライシクルの駐車場になってる。

2023/1 E.B. Magalona
2023/1 E.B. Magalona
  本線(Alicante line)の踏切跡
  
  隣の本線側はコンクリが剥がされ綺麗に、線路は無くなってる。もう少し右に寄れば工場が入った。

2023/1 E.B. Magalona
2023/1 E.B. Magalona
  本線(Alicante line)の踏切跡

  Alicante方は既に畑になって、砂糖キビの苗が植えられてる。

2023/1 E.B. Magalona
2023/1 E.B. Magalona
  工場裏門
  
  今日は、月曜日で未だ煙突から煙は出てない。線路跡はバガスが積まれてる。

2023/1 Silay
2023/1 Silay
  SL7号機
  
  線路跡は、バガスの山だがSL7号機は、何時でも稼働可能な状態と見える。

2023/1 Silay
2023/1 Silay
  SL5号機
  
  半分7号機に隠れてるが、此方も稼働可能に見える。

2023/1 Silay
2023/1 Silay
  機関庫
  
  庫の中にDL17号機と12号機らしき姿が見える。

2023/1 Silay
2023/1 Silay
  DL11号機
  
  色褪せた11号機、手入れされてない様だ。

2023/1 Silay
2023/1 Silay
  DL18号機
  
  此方は、塗装がきれいな状態で、稼働してると思われる。

2023/1 Silay
2023/1 Silay
  砂糖キビ貨車
  
  砂糖キビをを積んだ貨車が7両居た。と、言う事は何処かの積み込み線が生きてるらしい。

2023/1 Silay
2023/1 Silay
  空の貨車群
  
  よく見ると機関車で牽引するタイプで無く、トラックに荷台を積んで、クレーンで貨車に積みかえるタイプ。

2023/1 Silay
2023/1 Silay
  ポニートラス橋
  
  工場裏のSilay line は、生きてた、工場に居た7両の貨車は、朝、この線で運ばれたようだ。SLのチャター運転は可能な様に線路を残してる様だ。
 SLチャターを思い出す。

2023/1 Silay
2023/1 Silay
  Silay lineの鉄道門
  
  遠くに鉄道門が見える、その向こうにメンテナンスに使う4号機が見えた。

2023/1 Silay
2023/1 Silay
  4号機
  
  今回、実際に動いてる車両を、見たのは、この車両のみだった。鉄道関係者が昼食を食べる為、正門の前のサリサリに来てる。

2023/1 Silay
2023/1 Silay
  工場正門近くの積み込み線跡
  
  線路わきに小屋が建てられてる。

2023/1 Silay
2023/1 Silay
  ポイントと踏切跡
  
  Hawaiian通りの道路わきには、線路が残ってる、左の踏切を越えると、2か所の積み込み場が有った。

2023/1 Silay
2023/1 Silay
  Hawaiian クロッシング
  
  線路は国道を越えて繋がってたが、今は、国道を越えた踏切の先は線路は無い。脇の積み換え場に貨車は見えない。

2023/1 Silay
2023/1 Silay

続く 2023/1 フィリピン ビクトリアス、 イー ビー マガロナ、 シライ

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