バコロド（シライ）新空港 New Airport in Bcolod(Silay) Bcolod新空港の計画を初めて知ったのは、2001年5月バコロド空港の待合室でした。 空港の模型と地図が展示してあり、日本のODA案件なので興味を持ちました。 バコロド新空港の起工式がアロヨ大統領を迎え２００４年１０月行われました。 工期は２００７年１月で竹中工務店と伊藤忠のJVで工事は行われる。 空港の立地 現在の空港はBcolod市内の外れに位置しており非常に便利な場所である。 しかし新空港は、Bcolodから北に向かいSilay市から山に向う不便な場所造る。Bcolodから１時間程度掛かるでしょう。 Bcolod空港に展示の地図より 左側看板の後ろの山はSilay山、中央左の山はMandolagan山、右側はCanlaon山。 新空港予定地は砂糖きび畑で空港を造るには平地で比較的簡単に造成が出来る。 太平洋戦争当時貧弱な装備の日本軍でも、ネグロス島に数箇所飛行場を造る事が可能だった。 2004年10月 日本のODAらしく新空港の模型が展示してあった。 2001年5月 看板 新空港の概要がお解りいただけるでしょう。 2004/5 始まった工事 ターミナル方面の取り付け道路か？ 2004/5 水牛の背中にサギが止ってる長閑な風景もあと１年ちょっとで飛行機の轟音が鳴り響く。 2004/5 ENGLISH    Go to INDEX    JAPANESE