フィリピン ミンダナオ島 サンボアンガ - バシラン島 イサベラ間  Zamboanga Mindanao Is. To Isabella Basilan Is. Philippines   このページは、2010年6月Manilaから飛行機でDumagueteに飛び、DumagueteからDapitanはフェリー、Dapitan - Dipologはローカルバス、Dipolog - Ipil - Zamboanga間はバス、Zamboanga - Basilan島Isabela間往復はフェリー、Zamboanga - Pagadian - Ozamis間バス、Ozamis - Mukas間フェリー、Mukas - Iligan - Cagayan De Oro間バス、Cagayan De Oro - Manila間飛行機、Cavite市 - モール・オブ・アジア間フェリーを旅行した写真を紹介します。  「Basilan島のIsabelaに行く」、と言ったら、Manilaの住民から、「危ないから行くな」何てメールが帰ってきた。当然、計画するに当たり、ネットで調べた。外務省の安全情報では、昨年の６月以来、Mindanaoでテロ事件が載って無い、その他ネットで調べても、テロ事件は、起きてない。しかし、２０１０年５月のある日TVを見てると、Isabellaでテロ事件が有ったらしい。詳しく分からないが、ネットにも出てた。情報が無いのでやむを得ず、Isabellaは短時間の滞在でZamboangaに戻った。   最近、Jolo島の先の島で、日本人が誘拐されたニュースが有った。この人は、現地に住んでる人で、ある程度知られており、金持ちを狙った犯行と見られる。  Bounty Ferryのチケット   2010年6月現在ZamboangaとIsabella間に就航してる船会社は3社で、T.M.さんが訪れた２００９年８月と変化してた。 Aleson Shippingは変わらないが、Weesam Expressが復活し、Ibnerizam Shipping が新規に就航し、Everlinesが撤退してた。   行き、帰り、違う船に乗りたいので行きは、Bounty Ferryのチケットを買った。しかし、出港時間に船に行くと「キャンセル」と言われた。仕方ないので、待合室を通り荷物検査を逆走して、Bounty Ferryのチケット売り場で払い戻しをして、数十メートル離れたAleson Shippingのチケット売り場に行き、チケットを買った。なお、写真のチケットは、前日港に入る為購入した。 2010/6    Zamboanga    Stephanie Marie   Zamboangaの船のページから転載する。 乗船したのは、Aleson Shipping   元　せとうち物流　「ふくやま丸」   運賃はエアコン室で５０ペソ。 2010/6   Zamboanga  出港   定刻は9時45分だが少し遅れて10時前の出港。 Zamboanga港は、COAST GUARDのチェックでなく、 海洋関係の警察が、軽トラで見送りに来た。 乗船後、検札と乗船名簿の記入をした。 2010/6   Zamboanga Zamboanga港   船からZamboanga港を見た写真。ほぼ、中心部だけで左側に、貨物や大きな船が着岸する埠頭が有る。 2010/6   Zamboanga  Little Sta. Cruz島  出港すると先ず正面に見える、Sta. Cruz島に向かう、ちょうど Aleson の「Anika Gayle」とすれ違った。 2010/6   Zamboanga Great Sta. Cruz島   この島は、ピンク系の砂浜が有名で、観光スポットになってる。   島の東側には、漁業関係者が住んでる様だ。この島の左端をかすめてIsabellaに向かう。 2010/6   Zamboanga  烏賊釣り船   この辺の海は、豊からしく漁船が何隻も戻ってくる。出来ればビンタが見たいけど、現在は無理らしい。 2010/6   Zamboanga  カジキ?   Isabellaの帰りに写した魚。 2010/6   Zamboanga - Isabella  Nickel   「Anika Gayle」に続きまた、Aleson Shippingの船とすれ違った。Isabela９：４５分発らしい。Aleson Shippingの時刻は、一部しか分からなかった。 2010/6   Zamboanga - Isabella  Stephanie Marie船内  「ふくやま丸」当時の避難通路掲示板を、日本語を消した程度でそのまま使用してる。 船に乗船して暫くすると検札が始まる。船員数人で、乗客が検札をすり抜けない様周った。無札で乗船する人が多く船員の手には、分厚い札束が出来てた。 2010/6   Stephanie Marie  Stephanie Marie   日本語表示を捜すと、何カ所もこの表示板が残ってた。 肝心の船内の写真は、誰も居ない状態で写したかったが、下船客が居るのに、強引に階段を逆送して船内に乗り込んで来るので撮影の機会を失った。恐るべき、ムスリム女性パワー。 2010/6   Stephanie Marie  テロリストのポスター   船内の壁にお尋ね者のポスターが掲示されてた。この辺は、他の地域と違うと感じた。 2010/6   Stephanie Marie  Malamawi島灯台   船がIsabela市に行くには、Malamawi島とBasilan島の間の水路(水道)を通る。この水路の入り口を知らせる灯台。 この島にホワイトビーチと言う砂浜が有る。 2010/6    Malamawi Is.  Malamawi島   漁師が住んでる様だ。帆掛船だが、帆は透明のビニール製らしく残念。 2010/6    Malamawi Is.  水上生活者の家   更にマングローブに囲まれた水路を進むと、水上生活者の家が並んでた。今は、一列の線だが、やがて面に広がるのでしょう。 2010/6    Malamawi Is.  立派な集落   上の集落は、貧弱な建物が並んでたが、水路の反対側のBasilan側には、大きな建物が建ってる集落が有る。 2010/6   Isabella  Isabella 市   やがて遠くにIsabellaの中心部が見える。 2010/6   Isabella Malamawi島   Isabellaの対岸は、水上生活者の家が建ち並ぶ町になってる。 2010/6    Malamawi Is.  水路の出口   水路は続いてるが、水深が浅そうで、大きな船は通れそうもない。 2010/6   Isabella  発電機船   上の写真の左側、Basilan島Isabella。   フィリピン各地で見られる発電機を備えた艀。   側面に「NPC」と書かれてる。国営の発電会社らしい。 2010/6     Isabela  Isabella港   Stephanie Marieは、このRoRoランプに着岸する様だ。 2010/6     Isabela  魚市場   港に隣接して魚市場が立ってる、パラソルの屋根と魚を入れるケースが並んでる。 2010/6     Isabella 次回は、Isabella 市 ENGLISH    Go to INDEX    JAPANESE      前のページへ