フィリピン ネグロス島 バイス- タンピ - シブラン - ドゥマゲッティ間 Bais To Dumaguete Via Tampi Sibulan Negros Is. Philippines    このページは2009年11月のManilaからNegros島Dumaguete迄のフィリピン旅行の内、Baisの砂糖黍鉄道とTampi とSibulanのフェリーとDumagueteに至る旅行の紹介です。Tampiは別の日Dumagueteから往復しました。 フィリピンのフェリーや高速船は運航時刻変更、キャンセル、運行停止、新規航路、会社の変更、等目まぐるしく変わるので、ご注意下さい。　  Central Azucarela De Bais  例年１１月は工場の操業は行なわれてない筈だがメンテナンス列車は動いてるのが通例なので、何時もの様に工場近くで張り込む。 ９時過ぎ予想通り機関車が出て来た、１号機だ。皆顔馴染みなので乗せて貰う。行き先は知らない地名だった。 今日は、昼迄時間が有るので終点迄行くつもりにする。 2009/11    Bais  機関車から   Baisの工場が操業してないので線路の周囲は砂糖黍がかなり伸びて見通しが悪い。 運転手が支線の分岐で降りるよう言うが「帰りは歩くから最後まで乗せくれ」と頼む。 連日バスやトライシクルの移動で疲れてるが機関車に乗ると疲れが吹き飛ぶ。帰りを考えず終点まで乗る。 2009/11    Bais  作業現場   今日はここで作業をするらしい、せっかく遠くまで来たが周囲は砂糖黍畑ばかりで代わり映えしない。 2009/11    Bais  保線作業   線路と枕木を溶接してる作業を見るが、わざわざここで見る必要がない、そろそろ帰りが心配になったので徒歩で戻る。 2009/11    Bais  支線   機関車だとそれ程遠いとは思わなかったが歩くと遠い。 ここは、支線なので列車があまり通らず線路が意外としっかりしてる。 2009/11    Bais  農道   近道しようと農道を歩いたら返って遠回りだった。人とは殆ど会わず、ヤギさんと会っただけだった。 2009/11    Bais  ハシェンダ ロサリオ   軌匡運搬貨車が見えてやっとハシェンダ ロサリオに着いた。国道まであと一息。ああ、疲れた。 2009/11    Bais 国道の改修工事   Bais周辺の国道は改修工事が行われ、各所で舗装が剥がされてる。 2009/11    Bais  Tampi   Baisを午後出発し途中Tampiを通過する。今日は、寄らないでDumagueteから後日訪れる予定。 2009/11   Tampi  Sibulan TANJUAN SHIPPING. INC.   Baisから乗ったバスでSibulanのチケットを買った。 このフェリーの乗り場は目立たなく注意してたが､気が付いた時は行き過ぎてた。こんな時は「パラ」と叫ぶかコインか何かでバスの金属部分を「カン、カン」と鳴らせばよいが大分行き過ぎて停まった。 普通Sibulanは、セブ島のLiloanに渡るフェリー乗り場が常識で「ここで降りる」と言うと「違うよ」と言われた。 それ程乗客が少ない航路で取り柄はセブ島に３０ペソで渡れる最安航路。 荷物を持って歩くのはちょっと遠いのでトライシクルに乗り戻る。港の入り口にちゃんと看板が有った、今まで何度もこの前を通ったが気が付かなかった。    2009/11   Tampi   「LCT UNIVERSAL ENGATAN 」   TANJUAN SHIPPING. INC. あまり綺麗な船と思えない。 2009/11   Sibulan   TANJUAN SHIPPING. INC.   時刻は看板を参照して下さい。４往復設定されてるがこの日は日中の２便だけだった。 運賃はSibulan - Oslob間３０ペソでNegros - Cebu間で最安と思う。 2009/11   Sibulan    LCT UNIVERSAL ENGATAN 」   TANJUAN SHIPPING. INC.  午後２時前トラック２台を積んでOslobに向けて出港した。 2009/11   Sibulan  Tampi港   各港に有るお馴染みの看板、Tampiでは建物の壁に掲示されてた。 よく見るとTampi港の正式な名前はPort Tandayag港、所在地がAmlan町 Negros Oriental。 こことセブ島のBatoを結ぶLCTのMaayo Shippingと旅客船のCuadro Alas Nav. Liner Inc.(昔と名前が変わってる)が運航されてる。     2009/11   Tampi  Tampi港   Maayo Shippingのフェリー達、 全てがLCTタイプで日本製は無い。   速報を再掲します。 Tampi港は、セブ島Batoとの間の航路が有りMayo ShippingがLCT、Cuadro Alas Nav. Lines Inc.が高速船を運航してる、更にLite Shippingが参入する予定。MayoにはCeresのバスが載る。 Mayo Shippingの左から「LCT TAMPI TWIN 1」、「LCT MARTIN」「LCT TAMPI TWIN」、「LCT BATO TWIN」と赤い塗装中の「LCT GEORGIA」の各船。Cuadro Alas Nav. Lines Inc.は、「SANTANDER Express �V」元「第五つけん」ともう１隻就航してる。    2009/11   Tampi  Maayo Shippingの時刻表   Tampiのチケットオフィスに時刻を聞いたが、「時刻が無い」と何処かで聞いた答えが返ってきた。本当にふざけた対応でどうしょうもない。 港の周りを捜したが見つからなかった。しかし、Dumagueteの港近くの会社の門にこのポスターが掲示されてた。 Ceresのバスが載るので、トラックが一杯になったら等のいい加減な時刻で運航してない筈。 Batoに付いては不明。運賃も不明。 2009/11   Dumaguete   Cebu発南回りBacolod行きCeresバス   Maayo の入港を待ってたら、予想しなかったCebu発Tampi、Mabinay、Kabankalan経由Bacolod行きのバスが下船してきた。D.S.B.経由に比べると相当遠回りだ、Bacolodまで行く人よりその手前の町に行く人の利便を図ってるのでしょう。その他、Ceresの直通バスは、Dumagueteや更に先のバヤワン行きが有るが、時刻変更が多く現状は分からない。    2009/11   Tampi  LCT-WILCOX  その他の船はCebuで見られる船のMaayo Shippingを参照して下さい。 2009/11  Tampi  Jn Express Cuadro Alas Nav. Lines Inc.、前はRovi Navigation Line Incが運航してた。. 元「第五つけん」　沖縄の津賢島の船。 Sibulan - Liloan間やこのTampi - Bato間に移動してるが、この近辺で運航されてる。 2009/11  Tampi  Cuadro Alas Nav. Lines Incの時刻表  一時Sibulan - Liloanが主力航路となり減便したが、現在はまた便数が増えてる。 運賃は、72ペソ他に税金等が有るので７５ペソ程度か。 2009/11  Tampi  Harolds Mansion   Dumagueteではこのホテルに宿泊、白人のバックパッカー等も宿泊してた。 2009/11   Dumaguete   続く フィリピン ネグロス島 ドゥマゲッティ - シキホール往復     Go to INDEX   本州鉄道  前のページへ